企業情報

様々なシーンでご利用いただいている、約2,000品目からなる製品を展開する総合スポーツ器具メーカーです。

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一輪車のご使用に関するお願い

2014年9月22日

平素はトーエイライト製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

一輪車を安全にご使用いただくためのお願いです。
必ず下記事項を守ってご使用くださいますようお願い申し上げます。

※ 管理責任者方は、下記事項をご使用される方々へご指導ください。
※ 下記事項に準じない不適切な取扱いをした場合、使用者や第三者へ重大な事故をもたらす危険性がございますのでご注意ください。

使用上のご注意

  • 乗る前に必ず安全点検を行ってください。異常が見つかった場合は、乗らないでください。
  • ご使用中に異常を感じたらただちに使用を中止し、修理・交換などの適切な処置を行ってください。
  • 道路では乗らないでください。自動車・自転車・歩行者との思いがけない事故につながるおそれがあり危険です。
  • 平たんで濡れていない安定した場所で、十分なスペースをとり、周囲に危険のないことを確認してから使用してください。
  • 車輪などにひっかかりやすい服装やすべりやすい靴で乗らないでください。ズボンのすそはバンドなどで固定してください。
  • 体重制限および適正身長範囲内で使用してください。(下表「標準適用使用条件」参照)
  • サドル・フレームの「まえ」表示を確認し、進行方向を守ってご使用ください(下図「進行方向図」参照)。逆走行を行うとペダルが外れる原因となり、思いがけない事故につながるおそれがあり危険です。
  • はじめて一輪車に乗る方や、慣れていない方が使用する場合は、必ず補助者と一緒にご使用ください。(必要に応じて練習スタンドなどを使用してください。)
  • 必要に応じてヘルメット・ひじあて・ひざあて・手袋などを使用してください。
  • 改造・分解はしないでください。故障・破損の原因となり危険です。
  • 指導者のもとで使用してください。
  • 本来の目的以外の使用はしないでください。
  • 体調がすぐれない時や怪我など持病がある場合は、医師の相談のもとで使用してください。
  • 使用しない場合でも定期的に異常がないか点検を行ってください。

標準適用使用条件

車輪の径(インチ)適正身長範囲(cm)体重(kg)
14約100~約115~20
16約110~約135~40
18約125~約150~40
20約135~約160~60

進行方向図

ご使用前の安全点検

※ 異常を発見した場合は、危険ですので絶対に使用しないでください。修理・交換をお願いいたします。

■ 各部の破損・変形・ヒビ割れ

サドル・シートポスト・フレーム・タイヤ・ホイール・クランク・ペダルなどに破損や変形、ヒビ割れがないか確認してください。
→ 走行中の該当箇所の破損により、ケガ・事故をおこすおそれがあり非常に危険です。

■ 各部のボルト・ネジ類の緩み

サドル・シートポスト・フレーム・タイヤ・ホイール・クランク・ペダルなどを固定するボルト・ネジ類に緩みがないか確認してください。
→ 走行中の該当箇所の脱落により、ケガ・事故をおこすおそれがあり非常に危険です。

■ サドルおよびシートポスト

1. サドルの向きを確認してください。
→ ペダルの緩み・脱落につながり、ケガ・事故をおこすおそれがあり非常に危険です。

2. サドルの高さを確認してください。シートポストの限界表示線が隠れている必要があります。
→ シートポストの抜け、破損により、ケガ・事故をおこすおそれがあり非常に危険です。

3. シートポストがしっかりと固定されているか確認してください。
→ シートポストの急な落ち込みにより、ケガ・事故をおこすおそれがあり非常に危険です。

■ ペダルの確認

ペダルに緩みがないか確認してください。
→ ペダルの脱落により、ケガ・事故をおこすおそれがあり非常に危険です。

保管上のご注意

  • 使用後は汗や水分などをよく拭き取ってから保管してください。
  • 直射日光や暖房器具の近くなどの高温な場所、氷点下になる場所、湿気の多い場所は避けて、雨のかからない乾燥した場所に保管してください。
  • 付属のスタンドを使うか、別売の収納スタンドを使用して保管してください。
  • 重量物や角のとがったものをのせないでください。
  • 無断で使用されないように管理者の方は器具庫に収納するなど、管理を徹底してください。